外壁塗装の塗り替え時期

10年～15年で塗り替えを勧める業者について

どこの業者のHPや情報サイトも基本的には10年から15年までの間の塗り替えを勧めていますが、本当は7年から10年の間で塗り替えを行うのが建物への負担を最も軽減できます。
お住まいの場所や、どんな塗料を使って施工されたかにもよりますが、一度診断だけでも7年から10年のタイミングで業者にお願いしてみても良いでしょう。

外壁診断はほとんどの業者が無料で行ってくれます。
自分たちの家が今どのような状況で、塗り替えの時期はいつに定めれば良いのかを専門業者に直接聞いてみるのが、一番確実にお住まいを守る方法です。

相模原市で外壁塗装におすすめの季節

外壁塗装は、春夏秋冬の中で行ってはいけない季節というのはありません。
基本的にはどの季節でも良いのですが、その中で外壁塗装に最適な季節というのは存在します。

塗装の効果を最大限に得るには、塗料にとって最適な気候下のもと行うのが大切です。
目安としては気温が15～30℃、湿度は75％以下が良いとされています。
そう考えると、春と秋が外壁塗装に適した季節となります。

ですが、春や秋だけが外壁塗装を行うべき季節という訳でもないですし、逆に春や秋に行う外壁塗装は全く気候の弊害を受けずに済むかと言うとそうでもありません。

春先などは気温はあったかくなり始め穏やかですが、天候は不安定な季節とも言えます。
天候が変わりやすいため、雨天の影響を受けて予定より工事期間が延びてしてしまうこともよくあります。

逆に、気温自体は低くても天候が比較的安定している冬に外壁塗装を行うと、外壁への塗料の付着も早く、工事期間が短くなる場合もあります。

このように、季節ごとの特徴があるため、一概に「この季節に外壁塗装を行うべき」とは名言できません。
しかし、塗装業者にとって工事をしやすい時期というのは明確で、気温が安定している春や秋は、塗装業者が工事をする際に一番やりやすい季節だそうです。

まとめ

このページでは、外壁塗装の最適な塗り替え時期と、外壁塗装を行うにあたりおすすめの季節についてご紹介しました。

後回しにし続けると、結果的に大工事になってしまうこともあり得るのが外壁塗装です。
7年〜10年でぜひ一度診断を行いましょう。