外壁専門業者と大手リフォームメーカーとの違いとは?
外壁専門業者と大手リフォームメーカーとの違いとは?
このページでは、「外壁専門業者と大手リフォームメーカーとの違いとは?」をご紹介しています。
2024/06/13
外壁塗装を取り扱う業者はハウスメーカー、建設会社、工務店、営業代理店、リフォーム専門業者、ホームセンター、塗装専門業者など様々あります。
どの会社携帯を選ぶかによって工事の内容も価格も変わってきます。
ここでは、大手リフォームメーカーと外壁専門業者との違いをご紹介します。
コンテンツ目次
外壁専門業者と大手リフォームメーカーとの違いとは?
・ハウスメーカーや建設会社
ハウスメーカーや建設会社は自社施工でなく下請け業者に依頼するケースが多く、営業担当者にもよりますが、塗装の専門知識に乏しく見積もり内容と実際の工事内容に差が生じることもあります。
・営業代理店
訪問や電話での営業によって受注し、下請け業者に工事を発注するため、自社の商品を売るセールトークに長けています。
その反面、塗装全般の知識については乏しいことが多いですね。
・塗装専門業者
塗装専門業者はほとんどが自社施工で行なっているため、中間マージンが発生しません。
やはりプロ意識が高いので工事の手抜きもなく、塗装に関する専門知識が豊富といった特徴があります。
ただし、規模の小さい会社の場合は営業担当者がおらず、デザインのアドバイスや接客などの細かな配慮に欠けることもあります。
塗装専門業者以外は下請け業者が塗装する場合がほとんどで、その分工事費用が高くなります。
しかし高い=NGと決めてしまうのは少し乱暴な気もします。
塗装専門業者にも、それ以外の業者にもメリット・デメリットがあることをよく理解した上で、最適な業者を選んでください。
外壁専門業者と大手リフォームメーカーはどちらがおすすめ?
大手メーカーと塗装専門業者それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
比較してみて、どちらに外壁塗装を依頼するかイメージしてみましょう。
【大手メーカー】
工事費の高さが気になりますが、それでも安定した企業ならではのメリットは十分にあります。
→大手メーカーのメリット
・ 保証制度やアフターサービスの仕組みが整っているので、万が一不具合があっても安心
・ 下請け業者への教育や校庭の周知が行き届いている
・ 営業担当者からきめ細やかな提案を受けることができる
→大手メーカーのデメリット
・ 下請け業者に支払う費用などの中間マージンが発生するので工事費用がトータルで高額になる場合が多い
・ 多額の宣伝費を使っているため工事費用が割高になる
・ 営業マンによっては外壁の知識が乏しく、提案力の差がある
【塗装専門業者】
業者によってはきめ細やかなサービスが受けられない場合もありますが、自社施工なので適正価格で施工できる点が魅力です。
→塗装専門業者のメリット
・ 自社施工なので中間マージンが発生せず、低価格で施工できる
・ 塗装の専門知識に長けているため、建物の状態に適した工事を提案してくれる
・ 塗料や工事の品質が良く、仕上がりや耐久性にとても優れている
・ 打ち合わせと現場の行き違いがなく、契約後のトラブルも起こりにくい
→塗装専門業者のデメリット
・ 営業担当者がいない場合が多く、サービス面では大手メーカーに劣ることもある
・ 工事内容にこだわるため、工期が延びることもある
選ぶなら塗装専門業者がいい!
最終的に選ぶならやはり塗装専門業をおすすめします。
というのも下請け業者への中間マージンや宣伝費、人件費など余計な費用が上乗せされず、適正価格で高品質で丁寧な工事をしてくれるからです。
外壁塗装の塗り替えは決して安いものではないので、塗装のプロへの依頼をおすすめします。