外壁塗装の正しい色の選び方をご紹介
外壁塗装の正しい色の選び方をご紹介
このページでは、「外壁塗装の正しい色の選び方をご紹介」をご紹介しています。
2024/06/13
外壁塗装の色は家全体のイメージにもつながるので、悩むところですよね?
実際に外壁塗装を塗り替えた方に聞いたアンケート結果によると、ベージュ系37.3%、ホワイト系23.1%、グレー系10.8%でこの4色の人気が高く全体の79.8%を占めました。
ここでは、外壁塗装の正しい色の選び方についてご紹介していきます。
外壁塗装においてチェックしておきたい4つの色選びのポイント
・近所の家やネットの施工例をチェックしておく
まずは一番手軽な、近所の家を見てみることをオススメします。
自分の目で見ることができるので塗り替え後のイメージがつきやすいですよね。
気に入った外壁のお宅があれば写真を撮っておきましょう。
そうすれば外壁業者にイメージを伝えやすいです。
もし、近所に自分好みの外壁がなければインターネットで検索するのもいいと思います。
業者でもらえるカラーサンプルだと小さくイメージが湧きにくいので、そこで決めるというのはあまりオススメできません。
できるだけ実際の家や施工例などから好みの色を選ぶことをオススメします。
・変更できない箇所を知る
窓のサッシや玄関ドアはアルミでできていることが多いので、外壁塗装時には一般的には塗装しません。
そのため、色が変更できない玄関ドアやサッシに合わせて全体の配色を決めることをオススメします。
・面積効果による色の見え方の違いをちゃんと理解する
面積効果とは、目の錯覚で小さい面積に塗った色と大きい面積に塗った色が違って見える現象のことを言います。
→明るい色の場合:小さい面積より大きい面積の方が明るく見えることが多いため、少し暗めの色を選びましょう
→暗い色の場合:小さい面積より大きい面積の方が暗く見えることが多いため、少し明るめの色を選びましょう
先ほど「近所の家やネットの施工例をチェックしておく」でもお伝えしましたが、業者でもらえるカラーサンプルだと小さいものしかないため、実際に外壁塗装が完了すると「派手すぎた!」「イメージと違う!!」などの失敗につながってしまいます。
・2〜3色に抑える
外壁塗装は10年に1度と言われているので、いろいろな色を選びがちですがあまり多くの色を使うと統一感がなくなりバランスの悪い仕上がりになってしまいます。 なので、2〜3色程度に色を抑えることをオススメします。