メーカーによって外壁塗装の塗料の質が違うって本当?
メーカーによって外壁塗装の塗料の質が違うって本当?
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2024/06/13
外壁塗装の塗料のメーカーは様々あり、有名塗料メーカーからハウスメーカーや塗装店などの塗料もあり素人では到底良し悪しを判断することはできません。
ここでは、メーカーによって外壁塗装の塗料の質は違うのかどうかご紹介します。
コンテンツ目次
メーカーの外壁塗装の塗料の違いとは?
代表的な塗料メーカーは「日本ペイント」、「エスケー化研」、「関西ペイント」の3社です。
次いで「日進産業」、「アステック」、「水谷ペイント」と言った塗料メーカーが有名ですね。
これらのメーカーであれば品質は確かと言えます。
日本3大塗料メーカーは世界に誇れる技術を持っている
日本には塗料メーカーがたくさんありますが、国内のシェアで見てみると「日本ペイント」、「エスケー化研」、「関西ペイント」の3大塗料メーカーが9割のシェアを占めています。
この3者は、50年から200年という長きに渡って塗料を開発してきた老舗で、その質の高さは国内のみならず海外の塗装業者からも高い支持を得ています。
各社に極端な性能の違いはありませんが、得意分野は異なります。
ここでは「日本ペイント」、「エスケー化研」、「関西ペイント」のそれぞれの特徴を紹介しています。
・日本ペイント
創業明治14年、日本の塗料メーカー最古の歴史を持つ老舗メーカーです。
どの品質も文句なしの高品質で、価格が南庭しているため塗装業者にも人気があります。
2015年にはラジカル系塗料の「パーフェクトトップ」を販売し、圧倒的な人気を誇っています。
・エスケー化研
創業昭和30年の建築仕上素材ではナンバーワンのシェアを誇っています。
特殊セラミックを採用した高耐久性塗料が塗装業者から絶大な指示を得ています。
・関西ペイント
創業大正7年の長い歴史を持つ塗料メーカーで業務用塗料から家庭用塗料まで幅広いラインナップを揃えています。
代表的な塗料は美しい外観を長期に保てる強い塗膜の水溶性シリコン塗料です。
外壁塗装のオリジナル塗料ってどんなもの?
塗装業者の中には、自社開発した特殊塗料を勧めてくるケースも多くあります。
これらのオリジナル塗料はOEM商品で他社が開発したものを「オリジナル」として販売しているケースがほとんどです。
しかし、大手ハウスメーカーでは本当にオリジナルで開発した塗料を使うケースもあります。
どちらにしてもオリジナルとして販売することで相場をあやふやにし、オリジナル塗料で顧客を囲い込むと言った意図が潜んでいるケースが多いと言われています。
このオリジナル塗料は大半が一般的な塗料と比べて高額なものなので、注意しましょう。