外壁塗装は必要ない?外壁塗装の必要性を紹介
外壁塗装は必要ない?外壁塗装の必要性を紹介
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2024/06/13
外壁は家の外から風雨を防ぎ私たちを守ってくれる大切な役割をしています。
しかし、外壁塗装は必要ない、クラックはあるけど雨漏りしているわけじゃないから大丈夫と多くの方が外壁に多少傷ついているだけでは塗装をし直さないというのが現実です。
ここでは、外壁塗装のおおまかな役割をご紹介します。
コンテンツ目次
外壁塗装の役割とは?
「マイホームを建ててから築年数が経ってしまい、外壁が傷んできてしまっている。」「中古で戸建てを購入したので、外壁のクラック(ひび割れ)が気になっている。」と感じている方はいませんか?
外壁は家の外から風雨を防ぎ私たちを守ってくれる大切な役割をしていますが、外壁塗装の一番の役割は「防水」です。
防水をしないと家の骨格である木材や建材が腐食してしまい、床が抜けてしまったり、最悪のケースとしては家が倒壊するという危険性まであります。
夏の暑さや冬の寒さからも家を守ってくれる
夏場になると多くの方がエアコンを使用しますよね。
最近では夏になる前から暑くなったりするので、早めにエアコンを稼働させる方も増えてきていると思います。
このエアコンの効きが良くなったり悪くなったりするのも外壁が関わってきます。
外壁は夏の暑い日差しを浴び続け、表面温度が60〜80度にまで上がってしまいます。
この状態でエアコンを使用してもなかなか室温が下がることがなく、エアコンの設定温度をかなり下げなくてはならなくなります。
こういった状態を避けるために、外壁塗装では断熱効果のある塗料があり、30〜最大60度まで表面温度を抑えられます。
ここまで下げられるとエアコンの設定温度も極端に下げる必要もなくなり、電気代もかさむことがありませんよね。
断熱塗料は現在注目され、自治体によっては補助金が出る場合もあります。
外壁のひび割れ
外壁は常に紫外線を浴び、経年劣化で歪みが大きくなり、結果的に小さいひびが発生します。
弾力のある塗料を使用していたら、ある程度の長い期間は外壁を補修する必要はありませんが、それでも外壁はほっておくとどんどんヒビ割れてしまいます。
このひび割れを補修せずに放置しておくと、亀裂はどんどん大きくなっていき。そこから雨水がし出して内部を腐食し、倒壊するというケースもあります。
家の内側には防水シートも張り巡らされていますが、防水シートも万能というわけではないので、やはりひび割れは放置しないで修繕することをお勧めします。
まとめ
外壁塗装の効果は永遠に続くわけではありません。
それぞれの塗料に耐用年数があるので、それに従って外壁の塗り替えをお勧めします。
私たちが安心して暮らしていくためにも塗装をしてから7〜10年をめどに、外壁のチェックをするようにしましょう。