外壁塗装で利用できる助成金・補助金について

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外壁塗装で利用できる助成金・補助金について

このページでは、「外壁塗装で利用できる助成金・補助金について」をご紹介しています。

2024/06/14

外壁塗装の費用相場は一般的な2階建の戸建住宅で約80万円~120万円となっています。
塗装工事の検討をされている方にとっては、この高額な費用は頭を悩ませるところだと思いますが、外壁塗装の助成金(補助金)があることはご存知でしょうか?
実は、外壁塗装で助成金や補助金をもらうことができる場合があるのです。

ここでは、「外壁塗装で利用できる助成金・補助金について」をご紹介します。

外壁塗装の助成金・補助金の違い

外壁塗装を行う時に、もらえるお金として「助成金」「補助金」、この2種類が存在します。

助成金は、外壁塗装の際に特定の塗料を用いることで貰えるお金で、受給条件は少し緩めの設定となっています。

一方、補助金、は受給するための審査があり、その審査にを合格しないともらえないお金です。
補助金は審査があり、受給のためのハードルも高い分、受け取ることができる金額も高いことが特徴です。

こうした助成金・補助金については、地方自治体が定める制度となっています。
そのため、お住いの地域や自治体によって内容が異なり、場所にもよりますが助成金や補助金の存在しない地域もあります。

補助金があると思っていたが、支払い時に存在がないのに気づくことのないようにしましょう。
そうならないためには、外壁塗装業者に問い合わせを行った時点で、補助金制度がその地域に存在するのかどうか、制度を受給するための条件は何かを確認しておくことが大切です。

外壁塗装の助成金を申請するタイミングと注意点

助成金・補助金に関して、外壁塗装を施工すると自動的に行われるわけではありません。
当然ですが外壁塗装業者やご自身で申請を行う必要があります。

申請は施工前に必要な場合もあるため、塗装業者に問い合わせをした時に、助成金・補助金の申請を行いたい旨も伝える様にしておきましょう。
そして、自治体にもよりますが、本当に工事を行なったか確認できる写真・見取り図・書類等が必要な場合もあります。

注意する点は、施主と外壁塗装業者どちらが申請を行うのか、依頼した塗装業者と事前の打ち合わせ行うことです。
双方で「塗装業者が申請してくれると思っていた」「施主がやってくれると思っていた」と考えに行き違いがあれば、施工の写真が撮れていない・申請書類が揃っていないといった自体になりかねません。

こうした場合もあるため、外壁塗装業者に問い合わせを行なった際に、どちらが申請するのかも確認しておきましょう。
お伝えしたように、助成金(補助金)を申請するには、外壁塗装前後の写真・見取り図といった塗装業者でしか準備できない書類があるため、基本的には塗装業者にお願いする方が良いと言えます。

助成金の対象となる外壁塗装の塗料

一般的に広く使われている外壁塗装の塗料については、助成金の対象外と判断している自治体が多いです。
これは自治体が「自治体のすすめるは塗料は良い点がある」という点を広く知らせたいと思っているからです。

多くの自治体で「地球環境に優しい」「エコ」こうした部分を推進していきたいと考えているので、
・遮熱塗料
・断熱塗料
以上の様な、付加価値が付いた塗料を使用する工事では助成金が渡されます。

また、遮熱性・断熱性のある塗料は、通常使用されるシリコン塗料やウレタン塗料と比較すると、㎡あたりの単価が高額です。
そのため、「遮熱塗料・断熱塗料を使いたいけど高額だから…」と悩まれている方は、是非こうした制度を利用してみましょう。

理想とするお住いを思っていたより安く手に入れることができるかもしれません。

外壁塗装の助成金(補助金)の受け取り方法とその流れ

基本的に、補助金・助成金の申請〜受給までの流れは各自治体、概ね同じになります。
一例ですが、以下が申請〜受給の流れになります。

① 各地方自治体で助成金を申請
② 決定通知書を受け取る
③ 工事
④ 工事完了後、報告書を自治体に提出
⑤ 決定通知書の受け取り
⑥ 助成金を受給

一般的にこうした流れになっています。
一度完工後に代金を支払い、後に返ってくる、といった流れですね。

外壁塗装では火災保険が適用できる場合がある

外壁塗装・屋根塗装では、一部的に火災保険が適用されるケースがあります。

「火災保険」と聞くと、火事に対した保険の印象が強いと思います。
しかし、火災保険では、「風災」という項目があるのです。
「風災」というのは、大雨や台風、大雪やあられ等の自然災害により、住まいへの被害が発生した時適用される保険です。

そのため、台風・大雨の自然災害の影響で屋根や外壁に破損が発生すると、火災保険の対象として取り扱われることがあります。
そして、「風災」と保険会社に認定されると、保険によって塗装工事が行える場合があります。

ただし、台風・大雨といった自然災後であっても、必ずしも適用されるという訳ではありません。
まず、保険会社に申請をし、保険会社のアジャスターが現地の調査を行います。その後、外壁や屋根の劣化・破損が風災によるものと認定され、はじめて保険が適用されるのです。

外壁塗装業者の中には、「火災保険を利用してタダで塗装を行いましょう!」と最初から保険の利用を勧めてくる業者も存在します。
しかし、前述のとおり、保険が適用できるかどうかを判断するのは保険会社であって、塗装業者ではありません。
保険会社が現地調査を行う前の段階で、外壁塗装業者が「無料で外壁塗装を…」ということは言えるはずがないのです。

適用されるかどうかわからない保険を目的に、その塗装業者と契約しその後保険が下りなかったということになると、工事代金も全額負担することになってしまいます。
あくまで、保険が適用できるか判断するは保険会社であり、決して塗装業者でもご自身でもないので注意しましょう。

外壁塗装における助成金や補助金の金額

最後に、助成金と補助金の受給金額のご説明をします。

受給できる金額は、助成金の種類によっても違い、また同じ内容でも自治体によって金額が異なる場合があります。
数万円程度のものもあれば、外壁塗装の面積に応じた金額のもの、20〜30万円程のまとまった金額を受け取れる助成金も存在します。

塗装業者を探している段階で、ご自身の自治体に助成金・補助金があるのか、地域の自治体のホームページを利用して確認してみましょう。

また、申請ですが、各地方自治体によって助成金(補助金)は予算が決まっており、予算の上限に達した段階で、早期に助成金の募集が終わってしまう場合もあります。

但し、申請した時期によっては翌年度の予算に入れてもらえたり、事後申請でも次年度の助成金が回ってくるケースもあります。
こうした場合でも自治体への相談・確認が必要です。
工事の直前に焦って申請するのでは無く、なるべく早い段階で申請するように心がけましょう。

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