外壁塗装で後悔しない正しい色の選び方

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外壁塗装で後悔しない正しい色の選び方

このページでは、「外壁塗装で後悔しない正しい色の選び方」をご紹介しています。

2024/06/14


外戚塗装では色の選択がとても大切です。
色の選択を間違うと、高額な金額をかけて工事をしたのに、自分が思っていた外壁にならなかった…と後悔してしまうかもしれません。
そうした事態を避けるためにも、これから外壁塗装の色に関する正しい知識を見につけていきましょう。

ここでは、「外壁塗装で後悔しない正しい色の選び方」をご紹介します。

外壁塗装の正しい色選びの方法と手順

外壁塗装で色を選ぶ時は、ただなんとなくで決めてしまうのではなく、いくつか段階を追って決めていくと良い色選びができます。
それでは、順番に確認していきましょう。

・色の目的・方向性を検討する

外壁塗装の色選びで大切な視点は、近隣の住まいの色の影響を受けるということです。
近隣の住まいにあまり見られない色味を選択すると、かなり目立った外観になるでしょう。
逆に近隣の住まいと似たような色を選ぶと、周囲と馴染んだ外観になると思います。
大切な事は、どちらの色選びが良いと言うことではなく、外壁の色は近隣の住まいの色によって見え方が変化するということです。

近隣の色味を想像して色選びをするだけでも、具体的な住まいの外観をイメージできると思います。

・流行りの色を外壁塗装業者に聞いてみる

住まいの外壁を流行りの色にしたいという場合は、一度外壁塗装業者に相談すると良いでしょう。

ここで注意したいことは、外壁塗装は施工を一度行うと、その次の塗装まで期間が10年以上空いてしまうため色の変更が難しいということです。
あまり流行りを意識した色にしてしまうと後悔するかもしれません。

例えば「ピンク色が好き」という気持ちだけでその色を選択してしまうと、10年以上派手な外観の住まいで生活することになります。
途中、落ち着いた色味が好きになるなど好みが変わる可能性もあります。
そうした時に、外壁塗装では簡単に塗り替えることができないのです。

流行りや自分の好みを優先するのではなく、長期的な視点を持ち飽きの来ない色を選択することが大切なのです。

・外壁塗装のカラーシミュレーションを行う、色見本を確認する

大まかな色味の方向性が定まると、次に塗装業者へカラーシミュレーションを依頼してみましょう。

カラーシミュレーションは、CGや写真により、選択した色で塗装された住まいののイメージを見ることができるというものです。
周辺の住宅を含めたシミュレーションをしてもらうことができれば、そこの環境に馴染むのか判断することも可能です。

しかし、カラーシミュレーションを行っていない塗装業者も存在します。
その場合は、色見本を見せてもらい色の検討を行いましょう。

色見本で注意すべき点は、屋内と屋外では色の見え方が異なる点です。

多くの場合は色見本は屋内で見ることが殆どですが、色は日が当たるとの見え方が変わってしまいます。
実際の外壁塗装は外で行われるので、可能な限り色見本も屋外で見せてもらうようにしましょう。

さらに、色は見る面積によって見え方が異なります。
色見本が小さかった場合、色味が良かったとしても、大きくサイズを変更したときに色味の印象が変わって見えるのです。

色見本で確認する時は、最低A4より大きいサイズで見せてもらうことをオススメします。

・試し塗りをしてもらう

外壁塗装を行う際に、なるべく試し塗りを行ってもらいましょう。
試し塗りを行うと自分の目でも色を確認でき、実際の完成がよりイメージしやすくなるのです。

しかし、2つ注意点があります。

1つ目は、色の見え方は日の当たり方によって変わるということです。
試し塗りを建物裏側で行い、実際に全体を塗り始めると色の見え方が変わるということはよくあります。

試し塗りでは、『昼間・夕方の日の当たる時間帯を分けて確認する』『異なる箇所に試し塗りを行う』など、様々な場面で確認するのが良いでしょう。

2つ目の注意点は、色は面積によって見え方が変わる性質を持っている点です。

・明るい色は面積が大きくなるにつれて、より明るく鮮明に見える
・暗い色は面積が大きい方が、より暗く見える

こうした現象を、色の面積効果と言います。

そのため、試し塗りを狭い範囲で行ってもらい、自分のイメージする色味であったとしても、 全体を塗装すると想像より明るい・暗いということが起きてしまうのです。

しかし、試し塗りをあまり大きな範囲でやってしまうと、実際に塗装した時に見た目への影響が出てしまいます。
この対処法として、ご自身の選択した色と同じ塗装をした施工実績があるか塗装業者に質問し、その施工例があれば見せてもらうと完成イメージがつきやすく良いでしょう。

可能な限り完成に近いサイズ感で色の確認をした方が、イメージしている色と完成した時の色味の誤差を少なくすることができます。

さらに、気にいった色味の明暗をワントーン調整して選ぶことで、より理想のイメージに近づけることが可能です。

外壁塗装で人気・定番色

最後に、外壁塗装で人気・定番色を紹介します。
基本的に、安定感のある落ち着いた色味は、いつの時代でも人気です。

定番のホワイト系では、

・8091:ブロークンホワイト
・8092:ニュートラルホワイト
・9010:クールホワイト

この辺りが人気の定番色になります。

次に、

・8095:ミッドビスケット
・8096:ライトクリーム
・8088:モカ

等、少々茶系が含まれる色も同様に人気の色となっています。
(ホワイト系の色を選ぶと外壁の汚れが目立ちやすくなるため、その点は注意しましょう。)

そして。原色に近い明るい色は、塗装後とても鮮やかで華やかな印象になります。
しかし、他の色と比べ経年劣化に伴った色褪せが出やすくなるため、次のメンテナンス時期も含め、慎重に選択するほうが良いでしょう。
こうした色の経年劣化も一つの楽しみと捉えることもできますが、基本的には住まいは長く住むものであるため、定番で人気のある色を選ぶほうが良いかもしれません。

さらに、1階と2階の色を分ける等、2色以上外壁の色を選ぶこともあると思います。
複数の色を使う際には、ベースとなる色を2色、同系色のものを選びます。
同系色でまとめることによって違和感が少なくなり、全体として綺麗にまとめることができます。

また、一つの建物であまりに多くの色が使われていると、まとまりの無い印象を与えてしまいます。
一階は茶色、2階はピンク、屋根は…とチグハグな色味を複数選んでしまうと見た目の統一感が無くなってしまうのです。

複数色を選ぶ時は、同系色で3色ぐらいに抑えると、まとまった安心感のある外壁になりオススメです。

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