横浜市戸塚区で外壁塗装の助成金・補助金は使えるの?
横浜市戸塚区で外壁塗装の助成金・補助金は使えるの?
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2024/06/10
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横浜市戸塚区で外壁塗装の助成金・補助金は使えるの?
外壁塗装には、非常に大きな金額が必要なケースがあります。
特に外壁塗装を放置して来て、壁材なども補修が必要な場合などには、かなりの金額になることが予想されます。
金銭的な理由で後回しにしているのであれば、助成金や補助金を使って安く施工しませんか?
このページでは、横浜市戸塚区における外壁塗装で使用できる助成金や補助金について説明します。
横浜市戸塚区で使用できる助成金・補助金の一例
補助金や助成金には非常に多くの種類があり、また時期によってもどんどんと変わっていきます。
実際、現在横浜市で予算が組まれている助成金や補助金は
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/zaisei/jokyo/yosan/h31/31yosan.files/31hojokin.pdf
上記サイトに有るように、1000近い種類のものが存在します。
その中でも、特に外壁塗装に関連する物をいくつかピックアップしたいと思います。
横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助
この横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助では、脱炭素社会の実現に向けて既存の住宅をエコリノベーションする際に使用できる補助金になります。
一般の住宅であれば上限が40万円で、特定の住宅に関しては最大80万円の補助が受けられるようです。
こちら、令和元年6月20日に予算の関係で終了していますが、来年度にも予算を組まれる可能性があるため、検討するのが良いのではないでしょうか。
特に省エネ関連は、これからも大きなテーマになっていくことでしょうから、金額的にも大きくなる可能性があります。
がけ地防災・減災対策工事助成金
がけ地防災・減災対策工事助成金は、市内の崖地等で地盤面からの高さが2メートルを超える崖地、又は道路等に面する場合は1メートルを超える崖地を対象とした助成金になります。
基本的には擁壁工事又は切土・盛土工事などが対象となっていますが、現在住んでいる状況でがけ地であるために破損した場合などには、修理の際に助成金が使えるのかなどを確認してみても良いでしょう。
木造住宅耐震改修促進事業補助金
木造住宅耐震改修促進事業補助金は、木造の個人住宅の耐震改修工事費用に対する補助金になっています。
外壁塗装の塗料によって耐震性が上がることはありませんが、粘着性に優れた塗料などを使用することで多少のヒビが入っても防水機能を果たすことができるので、そちらで相談してみても良いのではないかと思います。
助成金・補助金の注意点
では、助成金や補助金を使用する際に注意するべき点はあるのでしょうか。
助成金には基本的に予算がある
助成金や補助金には基本的に地方自治体による予算があり、その予算を使い切ると打ち切られます。
実際、前項でお話した横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助に関しては、4月1日に募集を開始し、6月には締め切られていますので、多くの人が利用している事が考えられます。
そのため、もしも助成金や補助金を使いたいのであれば、できるだけ年度の早い時期に検討するのが良いでしょう。
助成金や補助金は絶対ではない
助成金や補助金は絶対ではありませんので、条件によってはもらえなかったり、減額される可能性があります。
もしも施工業者から
「全額助成金でまかなえるから・・・」
といった勧誘を受けたとしても、もしも受け取れなかった時には自腹になるわけですから、安易に利用するのではなく、地方自治体に相談してみるのが良いでしょう。
施工業者に相談しながら決めていこう
とは言うものの、助成金や補助金を使って施工が出来るのは非常に便利ですので、使える人は使っていくのが良いでしょう。
現在利用できる助成金などを全て把握するのは非常に難しいですので、プロである施工業者に相談してみるのが良いでしょう。
施工業者の中には、そういった知見が深い人もおり、他の案件で助成金を使った経験がある方が在籍している可能性もあります。