外壁塗装に火災保険が使えるの?

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外壁塗装に火災保険が使えるの?

このページでは、「外壁塗装に火災保険が使えるの?」をご紹介しています。

2024/06/12

外壁塗装にはお金がかかる。
そう思って、外壁塗装を後回しにしている人は多いのではないでしょうか。
しかし、実は外壁塗装には火災保険が使える可能性があります。

このページでは、外壁塗装における火災保険について説明します。

外壁塗装に火災保険は使える

結論から言うと、
「外壁塗装に火災保険は使えます」
ただし、いくつかの条件があります。

風災である必要がある

火災保険において、外壁塗装に使用できる項目としては
「風災」
が考えられます。

風災とは、台風や強風などの影響で破損した物を修復するために用いられる保険のことで、多くの火災保険にはこの風災の項目が設けられています。
時代とともに保険の内容も変わってくるため、念の為自分の入っている火災保険に風災の項目があるのかを確認しておきましょう。

風災で経年劣化は対象にならない

前項でお話したとおり、台風や強風によって破損した箇所に適用される風災ですが、この風災には経年劣化等による破損は保険の対象外となっています。
また、風災の保険を適用させる場合には、保険会社の審査員が実際に現地に来てその内容を審査します

20万円以上の施工である必要がある

風災の対象となる施工は、その見積り金額が20万円以上のものに限られます
そのため、ちょっとした破損の場合には対象にならない可能性もあるでしょう。

足場を組む必要のあるような塗装の場合には、足場代が10万円前後かかることも多いのでそれほど心配する必要はありませんが、見積もりを出す際に職人さんに確認してみるのが良いです。

ランクアップは望めない

あくまでも保険の定義としては、状態を回復させることが目的になります。
そのため、施工前よりも高ランクの塗料を使用するなどはできません

遮熱塗料などのエコに関連する塗料を使用する予定であれば、火災保険を利用するよりも助成金などがある可能性もありますので、合わせて検討すると良いでしょう。

外壁塗装で火災保険を利用する際の注意点

火災保険を利用する時にはいくつかの注意点があります。

自分で申請する必要がある

基本的に保険の申請に関する書類は、保険に加入している人が記載する必要があります
そのため、申請の代行などは規約違反になる恐れがありますので、施工業者が代行の話を持ってきた場合には注意しましょう。

見積り金額をごまかさない

前項で書いたように、20万円未満の施工には保険が適用されません。
だからといって、見積もりを20万円以上にするために内容をごまかしてしまうと、後々面倒なことになる可能性があります。

前述したように、保険会社が審査に来るため、虚偽の内容がバレた場合には保険金を受け取れないでしょう。
場合によっては、保険会社に訴えられる可能性もありますので、十分に注意しておきましょう。

必ず受け取れるわけではない

審査がある以上、100%保険金が受け取れる訳ではありません

しかし、悪徳業者の中にはこの保険金を目当てにしている業者もあり、営業の段階で
「必ず保険がおりる」
と説明している所もあります。

また、保険がおりた時に前金としていくらかを振り込んだ後、実際に施工が始まらないといったトラブルも起こっているようです。
そのため、いくつかの施工業者に相見積もりを取り、怪しいと思った施工業者には一切お金を振り込まないようにしておきましょう。

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