初めての外壁塗装の塗り替えについて
初めての外壁塗装の塗り替えについて
このページでは、「初めての外壁塗装の塗り替えについて」をご紹介しています。
2025/01/07
初めて外壁塗装を塗り替える時は
・何で塗り替えが必要か
・塗り替えをしたら何が変わるの
・塗り替えの時期やタイミングが分からない 塗り替え経験がないと色々心配で分からないことだらけですよね。
もし分からないことをそのままにして外壁の塗り替えを放置していると後々高額な費用を要する場合があります。
なので、そうならないように御自宅の外壁が本当に塗り替えタイミングなのか現状を把握して初めての塗り替えを乗り越えましょう。
このページでは、「初めての外壁塗装の塗り替えについて」をご紹介します。
コンテンツ目次
このページで学べること
- 塗り替えの必要性がわかる
- 塗り替え時期やタイミングがわかる
目次
塗り替えは必要?
外壁塗装の塗り替えがなぜ必要かご存知ですか?一言でいえば『安心して暮らす』ためです。
安心して暮らすの意味は雨漏りや壁の崩壊など生活に支障をきたすことがないです。
そのために定期的な外壁の塗り替えのメンテナンスが必然的に必要です。
外壁塗装には耐久年数があり使用できる予定の年数が限られています。
各塗料メーカーや塗料の種類で僅かに耐久年数は変わりますが一般的には塗装後から約10〜20年に渡り耐久性を保っていられます。
しかし、この『約10〜20年に渡り耐久性を保っていられます』は新築時に塗装することを前提の耐久年数ですから10〜20年後の外壁塗装の塗り替えの耐久年数には少しズレが生じます。
耐久年数はあくまで外壁塗装の塗り替えの目安になる一つです。
もし耐久年数を過ぎて放置していると症状としては剥がれやヒビ割れが起き冒頭で述べたように『高額な費用』が後々必要となります。
定期的な外壁の塗り替えのメンテナンスを行うことで安心して暮らすことができて精神的にも良く、放置して外壁の状態が悪化する前なので費用も抑えらるので一石二鳥ですね。
塗り替えをして何が変わる?
塗り替えの必要性がわかってもらえたと思いますので、次は塗り替えをして何が変わるのかを説明していきます。
塗り替えは見た目をよくするものではなく本来は塗料を外壁にコーティングして保護や劣化を遅らせる効果など様々な機能を付加える役割があります。
塗り替えを検討するときはデザインを変更したいなどよっぽどの理由がない以外は新築時ではなく築数十年経過していますよね?
築数十年経過した御自宅の外壁の表面には雨水や紫外線の影響をうけやすくなっています。
それを塗り替えをすることにより外壁を雨水や紫外線からもう一度保護する効果が得られます。
外壁に様々な機能を付加えるとはどういうこと?と思いますよね。
機能を付加えるとは塗り替えで使用する塗料で変わるのですが雨水の侵入や雨漏りから部屋を守る防水機能や部屋の暑さを軽減してくれる機能を持つ塗料などがあります。
遮熱機能がついた塗料を塗り替えで使用すると外壁を通って部屋に侵入してくる太陽光(赤外線)を反射してくれます。
塗料で保護や機能に多少違いがありますので業者と現状やこれからを相談して御自宅にあった塗料を選ばれることをオススメします。
塗り替えの見極め
初めての塗り替えではいつ塗り替えたらいいかタイミングも分からないですね。
業者じゃないと見極められないのかと言われればそれは間違いです。
外壁の見極めポイントさえ知っていればあなたにもタイミングが分かります。
1.チョーキング現象
壁を触った手に白っぽい粉がついたことがありませんか?
これはチョーキング現象で紫外線や雨風などが原因で塗膜が薄くなっているサインです。
このサインを放置しておくのはダメで塗料の耐久性や機能を失っているので雨水が浸入し各部材を傷める原因にります。
2.コーキングと外壁のヒビ割れ(クラック)
どちらも放置しておくと雨水が浸入して建物内部の断熱材にカビを発生させるだけでなく、住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあります。
コーキングはサイディングボードの継ぎ目や窓枠のサッシまわりが劣化して亀裂が生じます。
3.色褪せ
外壁の色が当初と違う、色が薄くなっていたり白ぼけて見えたりする現象。前回の塗装効果が切れている可能性がある。
4.カビや藻の発生
カビや藻が発生する原因は外壁の塗膜の耐久性や防水性が弱まってきているのを意味します。
5.塗膜の膨れや剥がれ
塗装した塗膜が剥がれてくる現象は外壁塗膜の劣化が原因で放置しておくとこで雨水が浸入してヒビ割れ引き起こしカビや腐敗を促進する場合があります。
上記の5点の塗り替えの見極める方法が御自宅の外壁に症状として現れていないか調査をしても症状があれば早急に塗り替えをオススメしています。